2017.06.23

打刻情報が入らない場合の原因と対策は? 「ご検討企業様専用のページ」オープンのご案内

APPS PASSをご利用いただき、ありがとうございます。
ご検討企業様も少しずつ増えて参りまして、この度「ご検討企業様専用のページ」をオープンしました。
このページはご検討の際によくあるご質問や、 役に立つ資料などをまとめております。 ご検討の一助となれば幸いです。
本日はその中でも一番多いご質問「打刻情報が入らない場合の原因と対策は?」を掲載します。
打刻が入らない原因としては、まず考えられますのが以下のカード違いの理由となります。

・カードを複数枚入れた状態のパスケースなどをかざし、最初に登録したカードと異なるカードが反応している。
(都度違うカードが反応しますので、勤怠が入ったり、入らなかったりします)

・最初に登録したカード自体が、意図したカードでないものを登録している。

・カードを複数枚重ねた状態でかざしている。
カードケースに2枚以上非接触ICカードを収納していてその状態でかざすと検出できない場合もあります。

・スマートフォンのカバーにカードを入れていてスマホごとかざしている(上記カード2枚重ねと同じ)
最近のスマホは、おサイフケータイ・NFCも載っているためです。

他に考えられる原因としては、以下のものが考えられます。

・しっかりかざしていない
かざすときに、ピットタッチの前をサッと通しているだけ。ピットタッチから見ると、カードを検出する前にカードがいなくなっている状態となります。

・カードが破損している
財布・パスケースに入れて、お尻のポケットに入れるなどでカードが曲がったりゆがんだりすると、内部のICチップとアンテナが断線したり、接触不良を起こす可能性があります。

など、ひとまずよくあるケースから順に挙げさせていただきました。
カード破損(内部接触不良)はめったにない状態だと思いますが、念のため記載しています。

次に検証の仕方ですが、TeamSpirit - レポートメニューのフォルダ(チームスピリット5.0(IC連携)レポート)「勤怠連携エラー照会レポート」を利用して調査を行う方法がございます。

具体的には、入らない方に1度お越しいただき、端末にタッチ、その打刻時刻とデータをレポートで抽出し、その方のIDM番号を特定します。そのIDM番号で検索すると、いままでのそのIDM番号での打刻履歴をみることができます。
ご参考ください。

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